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【滋賀】昔の列車に興味津々 廃線「江若鉄道」が巨大模型に

ジャンル・エリア : 近畿  2011年10月31日

江若鉄道三井寺下駅を再現したジオラマ=大津市浜大津1のスカイプラザで

江若鉄道三井寺下駅を再現したジオラマ=大津市浜大津1のスカイプラザで

 かつて浜大津駅(大津市)と近江今津駅(現高島市)を結び、1969年に廃線となった江若(こうじゃく)鉄道が、巨大な鉄道模型としてよみがえった-。鉄道ファンが3年以上の歳月をかけて完成させた三井寺下駅など3駅分が大津市浜大津1のスカイプラザ浜大津に展示され、話題を呼んでいる。

 
 模型の大きさは実物の80分の1。江若鉄道の主力として活躍したクリーム色と朱色のツートンカラーの車両をはじめ、駅のホームに掲示された病院の広告まで当時の様子が忠実に再現されている。

 広島県三原市在住の西村雅幸さん(61)が42年前、同志社大の学生だった時に撮影した写真をもとに三井寺下駅、高島町駅、白髭駅の模型を作り、連結した。総延長は20メートルもある。「江若鉄道の模型でここまで大規模なものは存在しないだろう」と西村さんは胸を張る。

 模型はスカイプラザで開催中の展覧会「第4回浜大津懐かしの写真展&鉄道模型走行会」の目玉作品。精巧な出来栄えに食い入るように眺める来場者の姿が目立った。

 同展に毎年写真を出品している京都府の福田静二さん(62)が同志社大で同級生だった西村さんに出品を勧めた。2人は熱心な鉄道ファンの集まりである「鉄道研究会」の仲間だった。

 同展は11月6日まで。入場料は200円。問い合わせはスカイプラザ浜大津=電077(525)0022=へ。 (山内晴信)

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