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【愛知】「第九」合唱、独で交流 東三河の「歌う会」

ジャンル・エリア : 愛知  2011年11月07日

豊橋市民らも参加して開かれた第九合唱コンサート=ドイツ・ノイルッピンで(弓削雅人撮影)

豊橋市民らも参加して開かれた第九合唱コンサート=ドイツ・ノイルッピンで(弓削雅人撮影)

 【ノイルッピン(ドイツ北東部)=弓削雅人】日本とドイツの市民合唱団によるベートーベンの第九合唱コンサートが5日、ベルリン北郊のノイルッピンで開かれ、豊橋市から参加した20人が「歓喜の歌」を地元市民らとともに力強く歌い上げた。

 
 参加したのは、東三河の市民らで構成する「2011第九を歌う会」の有志。23日には、豊橋市内で公演予定で、ひと足先に本場ドイツで練習の成果を披露。今年が日独交流150周年に当たる両国の市民交流を深めた。

 ブランデンブルク国立管弦楽団フランクフルトの首席客演指揮者、浮ケ谷孝夫さんの指揮で両国の165人が合唱。第九演奏会は初開催というノイルッピンに集まった1000人を超す観客は、迫力ある歌声に総立ちで惜しみない拍手を送った。

 ソプラノの福井洋子さんは「ドイツの皆さんに囲まれ、パワーをもらって歌えた。この感激を日本にいる団員に伝えて、豊橋でも頑張りたい」と興奮した様子。豊橋公演に参加するノイルッピンの女性団員リタ・フンガーさんは「初訪問なので今から日本のことを勉強している。とても楽しみ」と話した。

 豊橋の中高生指導にも尽力している指揮の浮ケ谷さんは「第九という楽曲の持つ特別な力が観客の心を動かしただけでなく、日独の団員の友情もつくりあげた。きょう以上の公演で豊橋も盛り上げたい」と語った。

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