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【愛知】マダラトビエイの赤ちゃん誕生 名港水族館で初

ジャンル・エリア : 愛知  2009年11月13日

名港水族館で初めて生まれたマダラトビエイの赤ちゃん(名港水族館提供)

名港水族館で初めて生まれたマダラトビエイの赤ちゃん(名港水族館提供)

 名古屋港水族館(名古屋市港区)で12日未明、マダラトビエイの赤ちゃんが生まれた。同水族館での誕生は初めて。

 
 赤ちゃんは雌で、翼状のヒレを広げた長さが約50センチ。灰色がかった黒いつやつやした背中には白の斑点がくっきりと浮かび上がり、150センチほどの尾がすっと伸びる。同日朝、飼育係が「サンゴ礁の海」の水槽で泳いでいるのを発見した。

 2005年に鹿児島県南さつま市から来た雄と雌の間に生まれた赤ちゃんで、4年目で初めて繁殖に成功した。妊娠期間は1年ほど。1カ月前に雌のおなかが大きいのに飼育係が気づいた。

 マダラトビエイは、世界各地の温・熱帯の沿岸に生息。砂の中の貝を探し、殻を歯で割り中身だけを食べる。

 赤ちゃんは体がある程度大きくなるまで、バックヤードの水槽で飼育する。2、3週間は餌を食べずに、腹部に持つ栄養分を吸収して成長する。飼育係の小串輝さん(43)は「泳いでいるのを見た時は、『あっいた!』とうれしかった。やっと生まれてくれた」と喜んだ。

 (片山夏子)

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