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【三重】鳥羽沖の離島巡り漁業体験

ジャンル・エリア : 三重  2008年11月28日

島での漁業体験イベント参加のため、遊覧船を下りる参加者ら=鳥羽市の桃取漁港で

島での漁業体験イベント参加のため、遊覧船を下りる参加者ら=鳥羽市の桃取漁港で

 鳥羽市沖の離島にある漁業体験などの観光資源と、民間遊覧船を活用した新海上ルートを結びつけ、新たな鳥羽観光の魅力づくりを模索する「離島をめぐる漁業体験イベント」が27日、試験的に行われた。

 
 鳥羽商工会議所、鳥羽磯部漁業協同組合、市などが進める「鳥羽元気再生事業」の一環。観光客が利用しやすい海上ルートが求められるなか、鳥羽湾巡りなど遊覧船と地域の資源を生かした新たな魅力づくりが狙い。

 参加した約15人は、佐田浜港から遊覧船で答志島の桃取漁港へ渡り、旬を迎える同地区のブランドカキ「桃小町」のカキむきを体験。焼きガキを堪能して再び船で同島の答志港や菅島に上陸する特別ルートをたどり、島の旅社推進協議会や鳥羽ガイドボランティアスタッフの案内で2つの島内散策を楽しんだ。

地元の漁師に指導を仰ぎながら、カキむきに挑戦する参加者

地元の漁師に指導を仰ぎながら、カキむきに挑戦する参加者

 伊勢市の女性や鳥羽市の女性は「1日に2つの島を訪ねることは市営定期船では難しい。知人を案内しやすくなる」。鳥羽観光船協業組合の前田善八郎組合長も「お客さんに島に上がってもらって本当の島巡り。遊覧船利用客は年々減っており、こうした取り組みが反映されればうれしい」と期待した。

 イベントは12月6、13日にも開催。参加費は昼食など含めて大人2000円、小学生は半額。問い合わせは鳥羽元気再生事業推進協議会(鳥羽商工会議所内)=電0599(25)2751=へ。

 (遠藤健司)

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