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【三重】昭和の生活雑貨展示 伊賀の映画館

ジャンル・エリア : 三重  2012年01月20日

映画「ALWAYS三丁目の夕日’64」の撮影に貸し出したテレビや看板を展示する冨永さん=伊賀市のジストシネマ伊賀上野で

映画「ALWAYS三丁目の夕日’64」の撮影に貸し出したテレビや看板を展示する冨永さん=伊賀市のジストシネマ伊賀上野で

 21日から全国公開される映画「ALWAYS(オールウェイズ) 3丁目の夕日’64」の撮影に、伊賀まちかど博物館「昭和ハウス」(市内上野小玉町)の館長冨永潤さん(42)が、自身で所有する昭和時代のテレビ、ブロマイドなどを貸し出した。公開期間中、市内小田町の映画館「ジストシネマ伊賀上野」で一部を展示する。

 
 冨永さんは十数年前、愛知県のリサイクルショップで見つけた、古い掛け時計を修理してもらったことがきっかけで、昭和の家電や生活雑貨の収集を始めた。2005年に「昭和ハウス」をオープン。「数え切れないほど」(冨永さん)のコレクションが所狭しと並ぶ。

 豊富な点数から、テレビや映画の制作関係者から「貸してほしい」と頼まれるようになり、自らのコレクションが05年公開の映画「パッチギ!」で“デビュー”した。

 「ALWAYS 3丁目の夕日’64」は、「ALWAYS 3丁目の夕日」(05年)の続編で、3作目に当たる。今作は東京五輪が開催された1964(昭和39)年の東京・下町を舞台に、家庭の悲喜こもごもを描く。冨永さんはこれまでの2作品にも協力しており、今回の撮影にも数百点を貸し出した。

 会場にはそのうちの20点を展示。白黒テレビや電気スタンドのほか、プロ野球選手のブロマイド、瓶ジュースなどが並ぶ。テレビは映画の舞台となった64年製で、画面が丸みを帯びた懐かしい仕様。地元の印刷会社から譲り受けた。

 冨永さんは「古き良き時代にタイムスリップしたような気持ちになっていただけたら」と話していた。 (安部伸吾)

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