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野菜や果物 収穫体験 愛知県田原市

ジャンル・エリア : 愛知  2012年01月26日

「お陽様農園」で青々としたキャベツを収穫する入園者

「お陽様農園」で青々としたキャベツを収穫する入園者

季節の味 てんこ盛り

 温暖な気候に恵まれた渥美半島では野菜、果物、貝類が豊富に味わえる。青い空に映える菜の花と一緒に食も満喫しよう。

 「シーサイドファーム伊良湖」の章姫イチゴは土耕栽培の直植えだから、しゃがんでイチゴを摘む。「ちょっと疲れるかもしれないけど、絶対おいしいから」と、イチゴ栽培20年の河合紘一さん(65)。自然の甘みがあって幾つでも食べられそう。イチゴ狩りは小学生以上1500円、制限時間は1時間だが「堅苦しいことはいわない」。

 同じ土耕栽培でも「お陽様農園」の畑のうねの高さは、子どもや大人の腰の位置にそれぞれぴったり。父親の後を継いだ松田篤さん(34)は「農業は頑張った分だけ結果が見えるからやりがいがある」と話す。

 ここでは野菜収穫体験もできる。ビニールハウスの横にある野菜畑を見た観光客が興味を持ったことから始めた。1人100円の入園料を払い、カゴと包丁、軍手を受け取り畑へ。キャベツは玉を軽く両手で押さえ葉が詰まった感じがしたら包丁を入れてバサッ。「重い!」。代金は1玉100円。ほかにニンジン、セロリ、大根。「子どもに人気があるのはジャガイモ。つぼみが大きくなってできるブロッコリーには、驚く人が多い」という。

アサリなどを使った「春らんまんセット」

アサリなどを使った「春らんまんセット」

 渥美半島では豊富な食材を生かし、30軒の飲食店で「どんぶり街道」をつくった。恋路ケ浜の「萬八屋」は「菜の花まつり」に合わせて「春らんまんセット」(1260円)を提供。大アサリをカリカリに揚げたどんぶりと小アサリの汁がおいしいうどん鍋。おなかも心も温かくなる。

 ▼メモ 伊良湖へは、JR・名鉄豊橋駅から豊橋鉄道と豊鉄バスを乗り継いで約80分。マイカーは東名高速道・豊川ICから約90分。フェリーも便利で河和、師崎、鳥羽から出港。「菜の花まつり」は「伊良湖菜の花ガーデン」で3月31日まで開催。休暇村伊良湖ではお得なイチゴ狩り(4月15日まで)、野菜収穫体験(3月1日~4月8日)の宿泊パックを販売(電)0531(35)6411、渥美半島観光ビューロー(電)0531(23)3516

(中日新聞夕刊 2012年1月26日掲載)

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