2012年01月30日

無数の赤い実をつけたタマミズキが日差しに映え参拝者を楽しませている=東近江市の百済寺境内で
紅葉の名所で知られる東近江市百済寺町の古刹(こさつ)、百済寺境内の庭園で、タマミズキが無数の色鮮やかな赤い実をつけ、冬景色に彩りを添えている。
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タマミズキはモチノキ科の落葉高木。樹高20メートル、幹の太さは直径40センチほど。スギの木立や竹林に囲まれた中、直径2ミリほどの赤い実を無数につけた樹木は日差しに映え、紅葉と見間違うほど。屋根に雪が積もった建物とのコントラストも絶妙で、参拝者が思わず足を止め、見入っている。
赤い実は秋に色づいたが、緑色の葉に覆われて目につかず、落葉してくっきりと見えるようになった。
浜中亮明住職(68)は「この時期、庭園の花はほとんど楽しめないので、冬景色を飾ってくれている。まるで紅葉したように見え、参拝者も驚いています」と話す。見ごろは、雪や鳥の被害がなければ2月中旬まで。 (前嶋英則)















