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【滋賀】井伊家伝来の琵琶紹介する展覧会 彦根城博物館で3日から

ジャンル・エリア : 近畿  2009年12月02日

京都の医師が秀吉から拝領したという「琵琶 銘大虎」

京都の医師が秀吉から拝領したという「琵琶 銘大虎」

 彦根藩12代藩主・井伊直亮(1794~1850)が収集したものなど井伊家に伝わる琵琶を紹介する展覧会「日本の楽器・琵琶-井伊家伝来雅楽器から-」が3日から彦根城博物館で始まる。22日まで。

 
 平家琵琶や筑前琵琶の原型となる雅楽で使う琵琶「楽琵琶(がくびわ)」や楽譜、ばちなど鎌倉~江戸時代の23点で、大半は直亮が収集した。豊臣秀吉から拝領した京都の医師を経て直亮の手に渡った「琵琶 銘大虎(だいこ)」や、源頼朝が大阪の四天王寺に奉納したという伝承がある「琵琶 銘望月」が並ぶ。

 同館によると、直亮は、琵琶以外にも雅楽器を精力的に収集しており、日本有数のコレクションを残した。高木文恵学芸員は「宮中音楽である雅楽の楽器を武家が集めること自体が珍しい。弓なども集めていた」と話す。

 観覧料は一般500円、小中学生250円。学芸員のギャラリートークは5日午後2時から。

 (伊藤弘喜)

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