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【愛知】一里塚、90年ぶり3月に復元 緑区・有松地区の旧東海道

ジャンル・エリア : 愛知  2012年02月06日

90年ぶりに復元される一里塚にオカメザサの苗を記念に植える住民=名古屋市緑区有松で

90年ぶりに復元される一里塚にオカメザサの苗を記念に植える住民=名古屋市緑区有松で

 有松絞で知られる名古屋市緑区有松の旧東海道に大正時代まで残っていた「一里塚」の復元が進んでいる。3月末の完成を控えて3日、地元の住民団体によるオカメザサの記念植栽があった。

 
 江戸時代に東海道の目印として一里(3.9キロ)ごとに置かれた一里塚の一つ。地元有志が国土交通省に要望し、有松の西端に開通した名古屋第二環状自動車道(名二環)の高架橋下の空き地に、90年ぶりに復元されることになった。

 古地図の絵を基に設計した一里塚は直径9メートル。記念植栽には住民50人が参加し、斜面に100本の苗を植えた。

 有松桶狭間観光振興協議会の梶野幸男会長(73)は「地元の熱意で復元が実現した」とあいさつ。有松一里塚復元事業特別委員会の小沢武夫委員長(68)は「復活させた故郷の歴史を大切に守っていこう」と呼び掛けた。

 両会の有志が近く「有松一里塚愛護会」を発足し、維持管理や観光案内を始める。 (相坂穣)

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