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ねばーらんど 長野県根羽村・阿南町

ジャンル・エリア : 甲信越  2012年02月09日

「ねばーらんど」でつるしひな飾りをくぐる親子

「ねばーらんど」でつるしひな飾りをくぐる親子

ひな人形に囲まれて

 愛知県豊田市から長野県飯田市へ続く国道153号(中馬街道)は、かつて信州へ塩を運ぶ道としてにぎわった。その街道沿いで、商店や民家の軒先にご当地のひな人形を飾る「中馬ぬくもり街道のおひな巡り」が旅人を楽しませている。

 長野県根羽(ねば)村の観光複合施設「ねばーらんど」では、今年からひな人形2000体のつるし飾りくぐりを始めた。女の子の健やかな成長を願う人形や縁起物は、古布を使った手作り。売店から工房へ向かう通路にすだれのようにつるされ、下をくぐると厄よけになるという。豊田市の親子は「ここのは一つ一つが大きくてきれい」とにっこり。小窓から中をのぞいて鑑賞するミニサイズののぞき飾り約600体や地域に伝わる土びなも展示。いずれも4月3日まで。

 おやつには、新発売の自家製「あったかソフトクリーム」(300円)。おからや米粉を配合するなどして工夫した熱々のクリームを渦巻き型に絞ってあり、滑らかなマッシュポテトのような食感で癖になりそう。

地域の食材を使った手作り料理が並ぶ、バイキングレストラン「しゅふふ」

地域の食材を使った手作り料理が並ぶ、バイキングレストラン「しゅふふ」

 昼食は、阿南温泉かじかの湯(阿南町)に隣接するバイキングレストラン「旬菜厨房(ちゅうぼう)しゅふふ」で。お年寄りが丹精して作った野菜を使い、主婦たちが手作り料理を出す地産地消の店。材料の出自はすべて把握し、常時25種類のメニューをそろえる。

 寄り道は、道の駅「信州新野(にいの)千石平」。名物は1本240グラムもある大きな御幣餅(400円)。お土産には、やわらかくて味がしみ込みやすい手作りこんにゃく、シイタケのだしで煮た豆でつくったみそがお薦め。

 ▼メモ 「ねばーらんど」は、車で中央自動車道・飯田山本ICから国道153号で約45分。無休(レストランは火曜休み)(電)0265(49)2880。「しゅふふ」は午前11時30分~午後2時30分。水曜定休。大人1260円、小学生と70歳以上、平日のビジネスマンランチは840円、4歳以上420円(電)0260(22)2300。道の駅信州新野千石平は無休(電)0260(24)2339

(中日新聞夕刊 2012年2月9日掲載)

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