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【福井】伝統の技「石田縞」知って 福井で織機や制服など展示

ジャンル・エリア : 福井  2012年02月10日

石田縞を紹介する「ふくいの技と知恵~ふくいの伝統織物石田縞」=福井市の県立こども歴史文化館で

石田縞を紹介する「ふくいの技と知恵~ふくいの伝統織物石田縞」=福井市の県立こども歴史文化館で

 福井の伝統織物「石田縞(いしだじま)」を紹介する展覧会が、福井市城東1丁目の県立こども歴史文化館で開かれている。3月17日まで。

 
 石田縞は江戸時代の文政年間、現在の鯖江市出身の高島善左衛門が、美濃での研究の成果を生かして作り上げた。縦のストライプが特徴的な木綿織物で、県内では昭和初期以降、人絹産業の発展などで消えたが、1972(昭和47)年、地元の女性2人が復活させた。現在、2人は鯖江市無形文化財「石田縞」技術保持者となっている。

 会場には、手織り機や石田縞で織られたかばんなどのほか、大正-昭和初期の福井仁愛高等女学校で採用された石田縞の制服も並ぶ。

 同展担当者は「福井の人が知恵を働かせ、素晴らしい物を作ったことを知ってほしい」と話していた。期間中の日曜日は、石田縞を体験できるイベントもある。

  (平林靖博)

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