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【愛知】華やかな大名家のひな人形 徳川美術館で展示

ジャンル・エリア : 愛知  2012年02月12日

大名家に伝わる華やかなひな人形が展示された「尾張徳川家の雛まつり」=名古屋市東区の徳川美術館で

大名家に伝わる華やかなひな人形が展示された「尾張徳川家の雛まつり」=名古屋市東区の徳川美術館で

 大名家の姫や夫人が桃の節句に飾ったひな人形とひな道具を紹介する「尾張徳川家の雛(ひな)まつり」(徳川美術館、中日新聞社主催)が11日、名古屋市東区の同館で始まった。4月8日まで。

 
 江戸から昭和にかけて作られた1000点以上を展示。このうち11代斉温(なりはる)夫人、福君(さちぎみ)のひな道具は、18歳で公家から嫁いだ際の婚礼道具を、ミニチュアにしてそろえているのが特徴だ。菊の枝をデザインした1セット分80点を今年はすべて公開。蒔絵(まきえ)の箱に収められたくしなど、婚礼道具の中身も再現され、専門の職人が手がけたという。「おもちゃではなく、厄をはらう自分の分身だから、道具をそろえたんですよ」と四辻秀紀副館長は説明する。

 幅7メートルの豪華なひな段飾りには、19代夫人米子さんから21代夫人三千子さんまで3世代の人形と道具が並ぶ。家族で訪れた名古屋市千種区の教員新田英子さん(47)は「優雅ですね。道具も精巧で驚いた」と話した。

 観覧料は一般1200円、高校・大学生700円、小中学生500円。 (小中寿美)

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