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【富山】田中冬二の 人物に迫る 黒部ゆかりの詩人

ジャンル・エリア : 富山  2012年02月22日

黒部市生地ゆかりの詩人の田中冬二展=黒部市歴史民俗資料館で

黒部市生地ゆかりの詩人の田中冬二展=黒部市歴史民俗資料館で

宇奈月 直筆原稿や写真展示

 黒部市生地ゆかりの詩人田中冬二の展示会が、同市宇奈月町下立の市歴史民俗資料館で開かれている。3月11日まで。月曜休館。

 
 高村光太郎賞を受賞した「晩春の日に」の一編「遅日」など直筆の原稿や色紙、冬二本人や、生地の街並みを詠んだ「ふるさとにて」など市内に立つ冬二の詩碑の写真、各詩集など63点を展示。冬二の詩業のほかに、生地や宇奈月温泉、黒部峡谷などゆかりの地とのかかわりなどを紹介している。

 冬二は1894(明治27)年、福島市生まれだが、父が旧生地町(現在の黒部市)出身。銀行員として勤務するかたわら詩作を続けた。黒部市にもしばしば訪れ、詩にも詠んでいる生地を自分の故郷のように思っていた。

 「叙情詩人」「ふるさと詩人」といわれた。1971(昭和46)年、日本現代詩人会の会長に就任。80年死去。 (高橋恒夫)

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