【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【岐阜】広重の五十三次が一堂に 高山で6月5日まで展示

【岐阜】広重の五十三次が一堂に 高山で6月5日まで展示

ジャンル・エリア : 岐阜  2012年02月27日

宿場町の様子を情感たっぷりに表現した歌川広重の作品展=高山市中山町の光記念館で

宿場町の様子を情感たっぷりに表現した歌川広重の作品展=高山市中山町の光記念館で

 江戸時代後期に活躍した浮世絵師歌川広重の代表作「東海道五十三次」の展示会が26日、高山市中山町の光記念館で始まった。6月5日まで。

 
 広重は、1832(天保3)年に初めて江戸から京都までの東海道を行脚。その時のスケッチなどを基に、53の宿場と始点の日本橋、終点の三条大橋を描いた「東海道五十三次」を制作した。

 展示されているのは、最初に着手したとされる保永堂版の55枚。夕立から逃れたり豪雪地を歩いたりと、旅で目にした人々の様子を情緒たっぷりに表現している。「東海道中膝栗毛(ひざくりげ)」(十返舎一九作)の弥次郎兵衛と喜多八も各所に登場する。

 会場では、江戸時代の旅姿の衣装も展示されており、着用して撮影することもできる。毎週日曜日と祝日の午後2時には学芸員が作品を解説する。 (山下洋史)

旅コラム
国内
海外