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【滋賀】大津でオペラ「タンホイザー」 10日から

ジャンル・エリア : 近畿  2012年03月09日

本番に向けてリハーサルをするオペラ「タンホイザー」の出演者ら=大津市のびわ湖ホールで

本番に向けてリハーサルをするオペラ「タンホイザー」の出演者ら=大津市のびわ湖ホールで

 大津市の県立芸術劇場びわ湖ホールがプロデュースするワーグナー作曲のオペラ「タンホイザー」の出演者らが、本番の10、11日を前にリハーサルを重ねている。

 
 「タンホイザー」は、愛欲の女神ヴェーヌスのとりこになっていた騎士タンホイザーの話。タンホイザーがヴェーヌスから離れてエリザベートの待つ人間界に戻るが、城で開催された歌合戦でヴェーヌスをたたえ、ざんげの旅に出る。エリザベートは悲しみで命を落とし、その死によって罪を償われたタンホイザーも息絶える。

 ワーグナーの作品は歌手の声量が必要で、日本人には上演が難しい作品とされてきた。しかし、2010年に同ホールはワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」を上演し、成功を収めたことから今回も挑戦する。

 演出は、ドイツの演出家ミヒャエル・ハンペ氏。ハンペ氏は、20世紀最高の指揮者とされる故ヘルベルト・フォン・カラヤン氏とともにオペラをつくってきた。

 ハンペ氏は「この作品は、豊かな感情表現が必要。日本人は感情を大きく表現することに慣れていないとされているが、火山が噴火するように心の底から感情を表現している」と見どころを話した。

 チケットの問い合わせは、同ホールチケットセンター=電077(523)7136=へ。 (猪飼なつみ)

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