ジャンル・エリア : 岐阜 2012年04月03日

ミッフィーや仲間のポスターなどが並ぶ会場=多治見市旭ケ丘のこども陶器博物館
バツ印の口元で有名なウサギのキャラクター「ミッフィー」の生みの親、オランダ人絵本作家ディック・ブルーナさんの作品展が、多治見市旭ケ丘のこども陶器博物館で開かれている。5月13日まで。
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ミッフィー以外にも手掛けたクマの「ボリス」やブタの「ポピー」のポスター画、絵本の表紙絵など約60点を展示している。
またブルーナさん独自の色づかいや表現方法も作品で紹介。白い紙に斜めの線を1本引き、ミッフィーがのぞく絵「カーテンから」では余分なものを加えない構図や余白の活用法を提言している。
5月13日にミッフィーの顔のワッペンをつくるイベントも開かれる。定員10人。参加費200円で事前予約が必要。
入館料は500円で小学生以下無料。月、火曜日休館(祝日は開館)。8日までと29日~5月6日は開館。
問い合わせは同館=電0572(27)8038=へ。
(畑間香織)