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【静岡】「注染」の技法で染め上げ 浜松・天竜区でてぬぐい展

ジャンル・エリア : 静岡  2012年04月16日

来場者の関心を集める浜松注染の手ぬぐい作品=浜松市天竜区の本田宗一郎ものづくり伝承館で

来場者の関心を集める浜松注染の手ぬぐい作品=浜松市天竜区の本田宗一郎ものづくり伝承館で

独特の風合い、職人技59点

 「注染(ちゅうせん)」の技法で染め上げた手ぬぐいを紹介する「浜松注染てぬぐい展」が15日、浜松市天竜区二俣町の本田宗一郎ものづくり伝承館で始まった。入場無料。6月3日まで。(間渕文隆)

 
 注染は、何枚も重ねた生地の上から染料を注いで染める技法。浜松市は東京、大阪と並ぶ3大産地とされ、浜松注染はボカシを基調とした独特の風合いが特徴だ。浴衣や手ぬぐいは、県の郷土工芸品に指定されている。

 同展は、伝承館を管理運営するNPO法人「本田宗一郎夢未来想造倶楽部(くらぶ)」の主催。宗一郎さんをモチーフにした手ぬぐいをデザインした森本圭さんが、作家仲間の一瀬宗也さん、加藤幸彦さんに呼びかけた。計59点を紹介し、販売もしている。

 金魚や桜、トラ、幾何学模様をはじめ、ウナギとかば焼き、地球とウサギを組み合わせた楽しい絵柄も。3人の個性豊かな作品が来場者を楽しませている。

 同倶楽部の大橋武司理事長は「3人そろっての展示会は初めて。ぜひ職人の技を堪能して」と話していた。

 開館午前10時~午後4時半。月曜と火曜休館。問い合わせは同館=電053(477)4664=へ。

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