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【三重】万古焼と初コラボ 日永うちわ新作発表会

ジャンル・エリア : 三重  2012年05月16日

陶芸職人らが作った万古焼のうちわ立てや、地元作家が鳥獣戯画を染め上げた布張りのうちわも=四日市市日永で

陶芸職人らが作った万古焼のうちわ立てや、地元作家が鳥獣戯画を染め上げた布張りのうちわも=四日市市日永で

 江戸時代から続く伝統工芸品の日永うちわを唯一製造する「稲藤」(四日市市日永)が、恒例の新作発表会を開いている。マコモや万古焼など地元の特産品を活用したり、人気商品を改良したり、趣向を凝らしたうちわが並ぶ。8月10日まで。

 
 うちわの裏面にマコモを練り込んだ「ヒーリングペーパー真菰和紙」は、マコモの茶色い繊維が透けて見える。稲垣嘉英社長は「マコモには水や空気を浄化する作用があると言われており、さわやかな涼感を味わってもらえれば」と語る。

 柄の上部に香り玉を入れ、アロマオイルを垂らす「香るうちわ」は、体感温度を下げる成分が含まれているミントオイルが新登場。虫が嫌う成分を含むオイルを香り玉に垂らす「虫よけうちわ」は、新たにゼラニウムの香りを作り、既存の青森ヒバよりも香りが倍近く長持ちするようにした。

 万古焼との初コラボも実現。四日市市南いかるが町の陶芸工房「酔月陶苑(とうえん)」の職人3人と陶芸教室の生徒たちが、うちわ立て20点を製作。色や形はさまざまで、日永うちわの魅力を引き立てている。

 問い合わせは、稲藤=電059(345)1710=へ。

(佐野周平)

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