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【愛知】一宮でコスプレパレード開催へ 世界サミットと連動

ジャンル・エリア : 愛知  2012年06月13日

人気アニメ「ワンピース」の登場人物などに仮装したパレード参加者=名古屋市中区の大須商店街で(昨年8月、世界コスプレサミット事務局提供)

人気アニメ「ワンピース」の登場人物などに仮装したパレード参加者=名古屋市中区の大須商店街で(昨年8月、世界コスプレサミット事務局提供)

一宮市の名物行事「一宮七夕まつり」で今夏、アニメなどの登場人物になりきって仮装する「コスプレ」のパレードが初めて開かれる。世界が注目する若者文化の象徴コスプレと、伝統の七夕まつりがどのように融合するのか-。主催する一宮商工会議所は「新しいまつりの形をつくりたい」と、コスプレ愛好家の参加を呼び掛けている。

 
 商議所は昨年、創立90周年のまちづくり事業で「コスチュームタウン(衣装の街)構想」を打ち上げた。繊維産地の特色を生かし、人気が定着してきたコスプレの衣装の製造販売拠点として全国にPRする-。その第一弾として、パレードにかける期待は大きい。

 コスプレ文化の先輩、名古屋・大須商店街などで7月28日~8月5日にある「世界コスプレサミット(WCS)」と連動。七夕まつり最終日の7月29日に「一宮七夕 コスプレパレード with WCS」として開催する。

 パレードにはWCSの予選を勝ち抜いた世界20カ国の40人が参加するほか、一般のコスプレ愛好家300人を募集。沿道から見守る自由参加の愛好家も300人以上を見込む。過去9回の開催歴がある大須商店街では、例年500人以上の参加者があるという。

 全長500メートルの本町商店街アーケードを練り歩くパレードは、七夕まつりの「御衣(おんぞ)奉献大行列」をはじめ毎年何種類も催され、一宮特有の文化として定着している。ありふれた法被や着物ではなく、アニメ風衣装やカツラを着けた「コスプレーヤー」たちが主役となれば、これまで以上の注目を集めることは必至だ。

世界各国のコスプレ愛好家たち=名古屋市中区の大須商店街で(昨年8月、世界コスプレサミット事務局提供)

世界各国のコスプレ愛好家たち=名古屋市中区の大須商店街で(昨年8月、世界コスプレサミット事務局提供)

 商議所は、構想実現の足掛かりにするため、参加者から衣装の制作費や素材を聞き取る調査もする。担当者は「東京・秋葉原の例を挙げるまでもなく、コスプレ文化の経済効果は大きい。一宮の活性化に役立つはず」と期待をかける。

 コスプレ愛好家のパレード参加費は500円。18日からホームページ「世界コスプレサミット2012」で募集する。(問)一宮商議所内のパレード事務局=電0586(72)4611

 (谷悠己)

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