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【福井】ジオラマ準備進む 恐竜博特別展

ジャンル・エリア : 福井  2012年06月19日

ジュラ紀中期の中国遼寧省の環境を復元したジオラマの設置作業を進めるスタッフ=勝山市の県立恐竜博物館で

ジュラ紀中期の中国遼寧省の環境を復元したジオラマの設置作業を進めるスタッフ=勝山市の県立恐竜博物館で

 勝山市村岡町(むろこちょう)寺尾の県立恐竜博物館で、7月6日から始まる特別展「翼竜の謎・恐竜が見上げた『竜』」(中日新聞、日刊県民福井など後援)の展示作業が進んでいる。恐竜と同時代に空を飛び回っていた翼竜を、世界初公開の化石など、約120点を通じて紹介する。

 
 翼竜は初めて空を飛んだ脊椎動物で、翼を広げると10メートルにもなる史上最大の空飛ぶ動物に進化した。近年、翼竜の研究発表が相次いでおり、恐竜との違いなど、翼竜の謎に迫る。特別展は10月8日まで。

 展示の目玉の一つが、ジュラ紀中期(1億6000万年前)の中国遼寧省の環境を復元したジオラマ。翼竜が原始型と進化型に大別される中、両方の特徴を兼ね備えた「ダーウィノプテルス」が、ジオラマを背景に空を飛んでいる。恐竜として初めて全身の色が復元された小型肉食恐竜の「アンキオルニス」も紹介される予定だ。

 巨大翼竜「ケツァルコアトルス」など、5体の生態復元模型や全身骨格を実物大でつり下げたゾーンもあり、翼竜が大空を舞っていた時代をイメージしやすい特別展になりそうだ。 (正津聡)

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