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【富山】顔見えるパン工房 南砺の女性ら 地元素材使い即売

ジャンル・エリア : 福井  2012年08月09日

焼きたてのパンを手にする西井さん(中)らアグリ10のメンバー=南砺市蓑谷で

焼きたてのパンを手にする西井さん(中)らアグリ10のメンバー=南砺市蓑谷で

 農家の女性が地元の素材を生かしたパンを作り、その場で売り出す工房が8日、南砺市蓑谷の愛菜ふれあい館にオープンした。従来は製造と販売が別の場所だったが、「お客さんと触れ合い、顔が見える関係」を目指して造った。焼きたての香ばしさがあふれ、初日から多くの客が買い求めた。

 
 工房を経営するのは蓑谷地区の60~70代の女性13人でつくるグループ「アグリ10」。13年前から農業の活性化や地産地消を目的に地元の小麦、黒豆、カボチャなどを使ったパン約30種を作り、直売所やスーパーで販売してきた。

 工房は広さ10平方メートルで、オーブンを備える。この日焼き上げたのは、新メニューの「なんとポークソーセージ入りパン」(1個180円)。地元産の豚で作ったソーセージを丸ごと1本包んだ。チーズが入ったタイプ(130円)もあり、合わせて1日50個ほど焼く予定。

 アグリ10代表の西井きくいさん(64)は「お客さんの声を直接聞き、商品開発に生かしていきたい。憩いの場としても気軽に立ち寄ってパンを食べてほしい」と話している。

 販売は毎週水、土曜日の午前9時~午後0時半。問い合わせはアグリ10=電0763(62)4075=へ。 (近藤統義)

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