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【富山】高岡クラフトコンペ 地元企業と作家 連携作品が大賞

ジャンル・エリア : 富山  2012年08月30日

ファクトリー部門のグランプリ「マネキン~hiraku」

ファクトリー部門のグランプリ「マネキン~hiraku」

ファクトリー部門 鋳物の「マネキン」

 工芸都市高岡2012クラフトコンペティション実行委員会は29日、審査結果を発表した。ファクトリー部門で高岡市長慶寺の鋳造メーカー「道具」と、その社員で金工作家尾崎迅(はやて)さん(29)、滋賀県甲賀市の染織作家安井未星(みほし)さん(48)が共同制作したアルミ製のマネキン、コンテンポラリー部門では新潟市の鍛金作家大桃沙織さん(33)の真ちゅうや銅で作った針刺しがグランプリに選ばれた。(飯田克志)

 
 市や高岡商工会議所などでつくる実行委員会が1986年から工芸振興を目的に開催。実行委によると、高岡市関係者の作品がグランプリに選ばれたのは91年以来。

 地元企業と作家が連携して作ったグランプリ作品「マネキン~hiraku」は、金属の重さを感じさせない軽やかなデザインと色合い。昨年のコンペで入賞した安井さんがアイデアを出し、尾崎さんが実際の形状を考え、「道具」が製作した。

 尾崎さんは「古いと思われがちな鋳物でも新しい提案をすれば評価されると分かってうれしい」と喜んでいた。

コンテンポラリー部門グランプリのいろいろな形の針刺し「種種」

コンテンポラリー部門グランプリのいろいろな形の針刺し「種種」

 今年は、全国の作家351人が2129点を応募。入選602点を選び、この中から入賞作を決めた。入選、入賞作品は10月4~8日に大和高岡店で展示する。

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