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【愛知】明治、大正期の焼き物紹介 瀬戸蔵で企画展

ジャンル・エリア : 愛知  2012年09月03日

明治、大正期に瀬戸で作られたさまざまな陶磁器が並ぶ会場=瀬戸市の瀬戸蔵ミュージアムで

明治、大正期に瀬戸で作られたさまざまな陶磁器が並ぶ会場=瀬戸市の瀬戸蔵ミュージアムで

 瀬戸市蔵所町の瀬戸蔵ミュージアムで企画展「瀬戸のやきもの文明開化~明治・大正の瀬戸の産業と工芸美術~」が10月28日まで開かれている。

 
 同市西茨町の市美術館での全国巡回展「明治・大正時代の日本陶磁-産業と工芸美術-」(中日新聞社共催、10月14日まで)と関連した企画。

 瀬戸の焼き物は1000年以上の歴史があるが、60年にわたる明治、大正期は「大変革期」とされる。幕藩体制の崩壊と自由競争への移行、西洋からの技術流入と近代化、機械化などで窯屋の創設が相次ぎ、瀬戸が「陶都」として地位を築き上げていった時代だ。

 瀬戸蔵ミュージアムでは、明治、大正期に瀬戸で作られたさまざまな焼き物を展示。ボタンの描かれた染付や貿易港で完成品にして輸出した上絵付製品、七宝技法とのコラボ製品、西洋の技術を取り入れた釉薬(ゆうやく)、ファインセラミックの先駆け的な電磁器、石こう型を使った初期のノベルティー(置物)など100点が並ぶ。

 入館料大人500円、高大生と65歳以上300円、中学生以下無料。24日と10月22日は休館。(問)ミュージアム=電0561(97)1190

 (阿部雅之)

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