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【富山】砺波高生ら手作り写真展 市美術館

ジャンル・エリア : 富山  2012年09月18日

展示構成や宣伝方法などすべて手作りした砺波高放送部員ら=砺波市美術館で

展示構成や宣伝方法などすべて手作りした砺波高放送部員ら=砺波市美術館で

仏写真家・ドアノーさん作品 CM映像も作製

 「パリ市庁舎前のキス」などの作品で知られるフランスの写真家ロベール・ドアノーさんの12点を紹介した写真展「ドアノーの世界」が17日、砺波市高道の市美術館で始まった。砺波高校の放送部員らが企画から作品選び、展示構成までを手掛けた。30日まで。(萩原誠)

 
 「素晴らしい芸術作品に触れられる市美術館が近くにあるのに、生徒があまり足を運ばないのはもったいない」と部員らが考えたことから始まった。地域社会に文化の芽を根付かせようと高校生らを支援するNPO法人「エフサイト」や市美術館学芸員らの協力を得ながら、2年生の放送部員4人を中心に昨年10月から準備した。

 市美術館が収蔵する中から展示作品を検討。パリの街を歩く人たちの様子、教室で目線を上にして何か考えている子どもなどをとらえたドアノーさんの作品を選んだ。部員らは「親しみやすい写真が多かった」と話す。

 「時代や国は違っても、変わることのない『人の営み』の一端に触れて」と手書きで訴えて作品を周りに配したポスター、作品を部員らが30秒の映像で紹介するCMを作製。15日にあった文化祭などでPRした。ポスターやCMは市美術館内でも紹介している。

 企画リーダーの2年大西拓也君(17)は「写真のレイアウトや来てもらうための宣伝方法など、一から考えるのが大変だった。自分たちの視点で構成した展覧会を、多くの人に見てほしい」と話す。展示は午前10時~午後6時で入館料は一般200円、小中高生100円。問い合わせは市美術館=電0763(32)1001=へ。

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