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【岐阜】樽見鉄道で「枡酒列車」出発へ

ジャンル・エリア : 岐阜  2012年09月21日

店頭で商品を並べる長瀬さん=大垣市の大橋量器で

店頭で商品を並べる長瀬さん=大垣市の大橋量器で

 大垣市の木升製造「大橋量器」(大橋博行社長)でインターンシップをしている長瀬慶子さん(21)=岐阜大教育学部2年=が企画したイベント「樽見鉄道で行く 枡酒(ますざけ)列車」が21日、樽見鉄道の本巣駅-樽見駅間(往復)で催される。列車の中で景色を楽しみながら升酒を飲んでもらおうという試みで、既に予約で20人の定員に達する人気ぶり。長瀬さんは「お客さんに心から喜んでもらいたい」と話している。

 
 長瀬さんは7月、NPO法人「樽見鉄道を守る会」に企画を持ち込み、関係者と打ち合わせを進めてきた。

 酒と料理は三輪酒造、渡辺酒造醸、武内合資(いずれも大垣市)の3社と、料亭「助六」(同市)に依頼。升に合った地酒選びや、地酒に合う料理の考案など、何度も相談を繰り返した。日本酒好きの知人にも相談し、案を詰めてきた。

 大垣市観光協会にチラシを置いてもらったり、イベントに足を運んだりして営業活動にも積極的に取り組んだ。

 「本当に、この企画でいいのか」と不安になったこともあるというが、そのたびに、大橋社長から「目標をしっかり見据えなさい」と励ましてもらったという。

 「いろんな人が協力してくれて、仕事は1人ではできないと実感した」と長瀬さん。「升を使う機会を提供することで、大垣の魅力をPRしたい」と意気込んでいる。

 (秋田佐和子)

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