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【石川】思いはせる昭和の鶴来 トウ製乳母車など民具や写真

ジャンル・エリア : 石川  2012年09月24日

展示品から昭和の鶴来を振り返る来場者ら=白山市鶴来博物館で

展示品から昭和の鶴来を振り返る来場者ら=白山市鶴来博物館で

「親子三代で楽しんで」
博物館企画展

 昭和時代の白山市鶴来地区を民具や写真で振り返る展示会「つるぎの昭和」が11月25日まで、同市鶴来朝日町の市鶴来博物館で開かれている。暮らし、娯楽、商売、戦争の4つの観点で、所蔵品を中心に500点を紹介している。(谷知佳)

 
 クジャク模様入りの昭和30年代のトウ製の乳母車、昭和50年代まで現役だった外国製の三輪車が珍しく、注目だ。

 家事が重労働だったことを伝えるため、重い鉄瓶と現在の軽いアルミ製やかんの持ち比べが体験できるコーナーも設けた。BGMには昭和の歌姫・美空ひばりさんや都はるみさんらの音楽を流している。

 鶴来地区に縁があり、金沢市から訪れた女性(73)は、昭和初期の紙幣を眺めて「駄菓子屋であめを買ったり、八百屋に使いに行ったりした」と懐かしんだ。学芸員木田清さん(51)は「親子三代で楽しんでほしい」と話す。

 大人200円、高校生100円、ただし家庭の日の第3日曜日は市民無料。

 10月21日は「修理して使う昭和」、11月18日は「物資供給の貧しい時代」と題し、午後2~3時に地元の語り部上田輝一さんによるフロアトークがある。月曜休館(祝日の場合は翌日)。問い合わせは市鶴来博物館=電076(273)1522=へ。

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