【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【福井】表情豊かに、だるま並ぶ 若狭で水墨画展

【福井】表情豊かに、だるま並ぶ 若狭で水墨画展

ジャンル・エリア : 福井  2012年09月25日

さまざまな表情を描いただるま絵を眺める来場者ら=若狭町のパレア若狭で

さまざまな表情を描いただるま絵を眺める来場者ら=若狭町のパレア若狭で

 美浜町徳賞寺住職の粟谷正光さん(64)の水墨画展「大雲道人展」が、若狭町市場のパレア若狭1階ギャラリーで開かれている。10月1日まで。火曜日休館。

 
 「大雲道人」は粟谷さんの雅号。画業50周年を記念し、同展実行委員会が主催。粟谷さんが若狭町宗伝寺の住職も兼ねていることから、美浜、若狭両町が共催し、約130点の掛け軸やびょうぶ絵を出品した。

 粟谷さんの絵は筆に身を任せ、流れるように描いた筆致が特徴。体の輪郭やだるまの掛け襟を描いた部分にその特徴が見られ、墨の濃淡を際立たせている。豪快に笑うだるまや巻物を片手にじっくりと考え込むだるま絵など喜怒哀楽の表情に富んだ作品が並んでいた。

 粟谷さんは「素直な気持ちで絵と向き合ってほしい」と来場を呼び掛けていた。

 「地域に恩返しを」とチャリティー展も同時開催。収益金は、美浜、若狭町と両町社会福祉協議会に全額寄付される。

(角野峻也)

旅コラム
国内
海外