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【三重】旧明村庁舎を21日一般公開

ジャンル・エリア : 三重  2012年10月16日

1年ぶりに一般公開される旧明村役場庁舎=津市芸濃町林で(津市教委提供)

1年ぶりに一般公開される旧明村役場庁舎=津市芸濃町林で(津市教委提供)

 大正時代の洋風建築として現存し、国の有形文化財に登録されている旧明(あきら)村役場庁舎(津市芸濃町林)が21日、一般公開される。当日は、地元の名所旧跡を案内している「芸濃ふるさとガイド会」のメンバーが、しっくいの照明飾りや屋根の紋章など見どころを説明する。入場無料。

 
 役場庁舎は1916(大正5)年に建設。56年には芸濃町役場明支所となり、その後は芸濃町資料館として親しまれた。2006年の津市への合併後、老朽化や耐震不足などを理由に閉鎖されていた。

 木造2階建ての瓦ぶきで、屋根には明村を象徴する「明」の紋章が残る。建物の角に玄関を設け、2階のバルコニーもある。現存する近代洋風建築として、06年に国の有形文化財に登録された。

 一般公開は、自治体などでつくる「全国近代化遺産活用連絡協議会」の活動の一環。津市教委は、2年前から毎年1日限りで公開してきた。来場者数は当初は80人だったが、昨年は180人に倍増したという。

 午前10時から午後3時まで。事前申し込みは不要。問い合わせは平日に市教委生涯学習課=電059(229)3251=へ。

 (宿谷紀子)

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