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【愛知】家具など「工房」で修理、販売 豊田市

ジャンル・エリア : 愛知  2012年10月25日

オープンに向け、家具を修理するシルバー人材センターの会員=豊田市渡刈町で

オープンに向け、家具を修理するシルバー人材センターの会員=豊田市渡刈町で

 家庭から出た粗大ごみを修理して販売する「リユース工房」が11月4日、豊田市渡刈町の市清掃事業所にオープンする。テーブルや椅子、棚といった家具などを毎月、20~30点展示。それぞれ最低価格を決め、入札で最高価格を提示した人に販売する。

 
 市ごみ減量推進課によると、再生するのは清掃事業所に近い上郷、高岡地区の粗大ごみが中心。出した人の了解を取る。旧市内だけで1日平均70件ほど回収の申し込みがあり、ごく1部だが、担当者は「物を大切に使う意識が高まれば」と期待する。2014年3月まで試行期間と位置付けて実施。需要に基づき、継続や縮小を検討する。

 販売品の展示は毎月、第3木曜までの日、火、木曜(午前10時~午後3時)。第3木曜の正午に入札を締め切り、午後に落札者を決める。それ以降は落札者への引き渡しと翌月の準備に当てる。販売品リストと最低価格は市のホームページにも掲載。入札は現地でのみ受け付ける。18歳以上なら市外の人も参加できる。11月は袖机付きの学習机と椅子(最低価格2500円)、パソコンデスク(1500円)、座卓(500円)などが並ぶ。

 工房の運営は市シルバー人材センターに委託。家具の修理は会員が受け持ち、表面を磨いたり、傷をパテで埋めたりする。

 市のエコポイント制度も活用。エコファミリー登録者を対象に展示期間中に来場すると5ポイント、落札すると1点20ポイントを発行する。

 こうした粗大ごみの再生は名古屋、岡崎市などが行っており、両市とも完売することが珍しくないという。

 (問)ごみ減量推進課=電0565(71)3001

(諏訪慧)

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