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【福井】カマラサウルス全身骨格を展示へ

ジャンル・エリア : 福井  2012年10月31日

展示に向けてカマラサウルスの化石のクリーニングをする職員=勝山市の県立恐竜博物館で(県立恐竜博物館提供)

展示に向けてカマラサウルスの化石のクリーニングをする職員=勝山市の県立恐竜博物館で(県立恐竜博物館提供)

 県が約2億5000万円で2009年に購入した草食恐竜「カマラサウルス」の全身骨格化石の展示が来春、勝山市村岡(むろこ)町寺尾の県立恐竜博物館で始まる。博物館では11月2日から展示に向けたイベントを開催、全身骨格の組み立て作業を公開するなどして機運を高めていく。

 
 カマラサウルスの化石は米国ワイオミング州で07年に発掘され、組み立てると高さ約5メートル、体長15メートルになる。博物館では09年から「プロジェクト・カマラサウルス」として、クリーニング作業などを段階的に公開している。

 イベントは「恐竜博物館へカマラサウルスを見にいこう!」をテーマに来年3月31日まで。事前イベント、組み立てイベント、展示イベントの3段階に分けて実施。事前イベントでは博物館3階の特別展示室とダイノライブラリーを「カマラパーク」と名付け、頭骨と後ろ脚の実物化石を展示。カマラサウルス幼体(体長5メートル)の全身骨格複製の展示など計8イベントを実施する。

 骨格化石の組み立ては3月から1階常設展示室で始め、同月下旬の完成を目指す。国内での公開は珍しく、業者が鉄製フレームに化石をはめ込む様子を見学できる。

 見学にはすべて常設展観覧券(一般500円、大高生400円、小中生250円)が必要。期間中、自身の誕生日に訪れた人と、12月24日に来館した中学生以下は無料。

 問い合わせは県立恐竜博物館=電0779(88)0001=へ。 (山内道朗)

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