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【石川】25店で百万石の味 きょうから加賀野菜フェア

ジャンル・エリア : 石川  2012年11月01日

金沢で昔から食されてきた加賀野菜

金沢で昔から食されてきた加賀野菜

市ブランド協など展開 提供登録店も募集

 金沢市と市農産物ブランド協会は1日から、市内の加賀野菜料理提供店25店と連携した「加賀野菜フェア」を始める。約1カ月間、加賀野菜を使ったオリジナルメニューが楽しめるとあって、昨年も好評だった試み。一方で、加賀野菜を販売、料理提供する店の登録制度が伸び悩んでおり、市は「新規獲得の呼び水に」と期待を込める。(田嶋豊)

 
 加賀野菜は戦前から現在も金沢で栽培されている野菜で、加賀太きゅうりや金時草など15品目が認定されている。

 ブランド協会は2009年度、加賀野菜を販売、料理提供する店を登録する制度を導入。加賀野菜を使用した料理を常時3メニュー以上か、複数の野菜を使用した料理を提供することなどが条件で、店内への登録証掲示や協会ホームページでの紹介、販促グッズの提供などの特典がある。

 登録状況をみると、販売店は導入当初の71店から87店に、料理提供店は70店から84店に広がりを見せているが、12年度の新規店はわずか料理提供の2店にとどまっている。

 今回のフェアに合わせ、市は金沢駅-兼六園下を結ぶ「兼六園シャトル」1台の車内広告欄(26枠)をすべて貸し切るなど、観光客へのPRを強化。会員制交流サイト「フェイスブック」などを活用した情報発信にも力を入れる。

 14年度末に北陸新幹線金沢開業を控えるだけに、市農業振興課の担当は「出荷量から金沢でしか食べられない品目も多い。野菜だけでなく、提供店のPRにも力を入れたい」と話している。

 今回のフェアでは和洋中の25店が旬の加賀れんこんや源助だいこんなどを使ったオリジナルメニューを提供する。期間中、抽選で旬の加賀野菜セットなどのプレゼントも用意している。参加店は「加賀野菜フェア」で検索。

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