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【静岡】JR浜松工場で100年記念展

ジャンル・エリア : 静岡  2012年11月02日

精巧なD51の模型などが人気の特別展会場=名古屋市港区のリニア・鉄道館で

精巧なD51の模型などが人気の特別展会場=名古屋市港区のリニア・鉄道館で

◆名古屋歴史など紹介

 JR東海の浜松工場(浜松市中区)が開設100年を迎え、歴史を紹介するパネル写真などを並べた記念展が31日、リニア・鉄道館(名古屋市港区)の収蔵展示室で始まった。来年2月11日まで。

 
 浜松工場は1912(大正元)年に当時の鉄道院の浜松工場として開設された。蒸気機関車(SL)の修繕が目的で、19(大正8)年に蒸気機関車の製造を始めた。45(昭和20)年には空襲で焼失。戦後に復興し、電気機関車、新幹線と変遷しながら車両の保守、点検をしてきた。

 東海道新幹線で唯一、車両を解体してオーバーホールする全般検査を担い、今年3月末で延べ3万2400台に上る。現在、2019年3月の完成予定で最新の新幹線車両工場に建て替え中。

 展示は、検査の様子のパネル写真や「鉄道省 浜松工場製造」と記された昭和12年の銘板、戦災で焼けた箇所を記録した工場の見取り図など。別室の壁に掛けられたデジタルフォトフレームの写真も含めておよそ100点。「鉄道車両の整備を通じて国に寄与した」として、昭和22年に当時の片山哲首相から受けた表彰状や、工場の戦災からの復興ぶりを紹介した小学校の国語の教科書もある。

 リニア・鉄道館は火曜休館。入館料は一般1000円、小中高生500円、3歳以上未就学児200円。

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