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【長野】収集のチョウに変化も 下諏訪の原さんが標本展

ジャンル・エリア : 甲信越  2012年11月11日

展示したチョウの標本と原辰男さん=下諏訪町東町下の伏見屋邸で

展示したチョウの標本と原辰男さん=下諏訪町東町下の伏見屋邸で

 下諏訪町東町下にある旧中山道沿いの明治期の商家「伏見屋邸」で10日、諏訪地方に生息するチョウの標本を集めた「諏訪のチョウ展」が始まった。25日まで。入場無料。

 
 展示した標本は、同町社で酒店を経営するチョウの研究家、原辰男さん(70)が採集した17種類約1000点。50年前から八ケ岳などに出掛けたり、自宅の庭でチョウの食草を育てるなどして採集を続けてきた。今回は約70種類1万点以上あるコレクションの中から原さんが選んだ。

 渡り鳥のように旅をする「アサギマダラ」、しま模様が美しい「ヒメギフチョウ」、温暖化の影響で諏訪地方でも多く見られるようになった「ツマグロヒョウモン」などが展示されている。

 原さんは「環境の変化で、50年前には諏訪であまり見ることができなかった南方系のチョウが増えるといった変化が起きている。チョウの姿を見て自然環境への関心や生息環境の保護意識が高まってもらえれば」と話している。

 月曜休館。問い合わせは、伏見屋邸=電0266(27)3441=へ。

 (一ノ瀬千広)

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