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【三重】専用色紙に朱印もらおう 津で「七福神めぐり」

ジャンル・エリア : 三重  2012年12月04日

津観音寺にある七福神の1つ、毘沙門天=津市大門で

津観音寺にある七福神の1つ、毘沙門天=津市大門で

 津で縁起のよい七福神めぐりを-。津市内の計7カ所の寺院と神社で3日、それぞれの寺社にある福の神を参拝する「七福神めぐり」が始まった。有料で、七福神の絵が描かれた専用の色紙を用意し、参拝後に朱印をもらうことができる。参拝客が早速、願いごとをし、朱印をもらっていた。

 
 七福神信仰は仏教と儒教、神道が融合し、室町時代に始まったとされる。7つの大きな災難をなくし、7つの福が来ると伝わる縁起物だ。

 七寺社と奉っている福の神は、津観音寺(大門)=必勝祈願の毘沙門天▽円光寺(河芸町上野)=技芸上達の弁才天▽初馬寺(栄町)=商売繁盛の恵比須天▽高山神社(丸之内)=延命長寿の寿老神▽結城神社(藤方)=無病息災の福禄寿▽榊原地蔵寺(榊原町)=子孫繁栄の布袋尊▽四天王寺(栄町)=五穀豊穣(ほうじょう)の大黒天。

七福神めぐりの色紙。寺社で参拝すれば、それぞれの朱印を押してくれる

七福神めぐりの色紙。寺社で参拝すれば、それぞれの朱印を押してくれる

 戦国武将・織田信長が祈願したとされる大黒天がある四天王寺の倉島昌行(しょうぎょう)前住職(65)が、市内の寺社に呼び掛けた。すでに五寺社には福の神があり、円光寺と初馬寺が新たに設け、宗教や宗派を越えた七福神めぐりが実現。「伊勢の津七福神霊場会」として準備を進めてきた。

 参拝方法は従来の方法にならう。7寺社のすべての朱印をそろえた後に、壁などに飾れるよう丈夫な色紙にした。

 賛同者による友の会も設立し、すでに100人以上が集まった。倉島さんは「七福神めぐりをきっかけに津の魅力を再発見してほしい。寺社だけでなく友の会の意見を取り入れて、地域活性化につなげていく」と話した。

 色紙は1枚1000円で、各寺社で購入できる。朱印代は一カ所につき300円。

 (宿谷紀子)

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