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ひみ番屋街 富山県氷見市

ジャンル・エリア : 富山  2012年12月06日

「ひみ番屋街」で寒ブリなどを品定めする観光客

「ひみ番屋街」で寒ブリなどを品定めする観光客

新鮮さが自慢の32軒

 能登半島の付け根に位置する富山県氷見市。新鮮な魚が自慢の同市に10月5日、氷見漁港場外市場「ひみ番屋街」がオープンした。

 2万5350平方メートルの敷地に、漁師が海岸沿いに造る作業小屋をイメージした9棟の「番屋」が屋根付きの回廊でつながり、富山の食に関する店が32軒入っている。

 目の前の氷見港で水揚げされた魚を中心に、干物や加工品が並ぶのは「西の番屋3」。「西の番屋2」は土産エリア。細工かまぼこなど、富山県以外ではあまり目にしない地元の特産品がそろっている。無農薬のバラを使ったスイーツとコスメの店では、四角いシュークリーム(450円)が女性の人気を集めていた。

 「東の番屋1」は、軽食店が集まる気軽なフードコート。やわらかな陽光が差し込むオープンテラスで一休み。氷見牛コロッケや手作りジェラートをほおばりながら、次はどのエリアを攻めるか、仲間同士で相談中の人が多いようだ。

「総湯」からは富山湾が望める

「総湯」からは富山湾が望める

 ほかに、野菜直売所や回転ずし店も。富山市から来た2人組の女性は「初めて来たけど、番屋ごとにまとまっていて店がわかりやすい」と話し、寒ブリやズワイガニで活気づく東の番屋2へ歩いて行った。

 敷地内には源泉かけ流しの足湯があり、10月30日には北側に氷見温泉郷「総湯」もオープン。湯舟から運良く富山湾越しにうっすらと立山連峰が望め、疲れがすーっと吹き飛んだ。

 ▼メモ ひみ番屋街はJR氷見線・氷見駅からタクシーで約5分。車は東海北陸道の小矢部砺波JCT経由で能越自動車道・氷見ICから約10分。午前8時半~午後6時、飲食施設は午前11時~午後9時。1月1日休み。総湯は午前10時~午後11時(入館は午後10時まで)、無休、大人600円、小学生以下300円、3歳以下100円。全体の問い合わせは氷見まちづくり(電)0766(72)3400

(中日新聞夕刊 2012年12月6日掲載)

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