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【愛知】名古屋で被災地の情報誌展示

ジャンル・エリア : 愛知  2012年12月11日

被災地の情報誌の展示会を開いた岩山さん(右)=名古屋市中区の日本福祉大中央福祉専門学校で

被災地の情報誌の展示会を開いた岩山さん(右)=名古屋市中区の日本福祉大中央福祉専門学校で

 東日本大震災の被災地で発行されている復興情報誌や地域通信の展示会が10日、名古屋市中区千代田の日本福祉大中央福祉専門学校で開かれた。震災ボランティアを体験した介護福祉士科1年の岩山紗莉さん(31)が「現地の人々の生の気持ちを伝えたい」と企画した。

 
 岩山さんは今年8月、仙台市若林区を訪れ、津波で泥まみれになった写真を洗浄する活動に参加。ウエディングドレス姿の新婦や生まれたばかりの赤ちゃんが写った写真に触れ「人々が失った幸せの大きさ」を知った。

 被災地の役場やボランティアセンターで配られていた情報誌を手に取ると、自らも被災者である現地のボランティアが仮設住宅での困り事や復興への思い、放射能汚染への不安をつづっていた。宮城、福島県から50種類の冊子や新聞を持ち帰り、展示した。

 「忘れないで」を意味する東北の方言を基に、「東日本大震災から1年9カ月~わせねでや~」と銘打った。岩山さんは「テレビや新聞では伝えられないありのままの被災地を感じてほしい」と話す。

 展示会は11、17、18日の午後3時半~5時にもある。入場無料。
(相坂穣)

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