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【滋賀】感情の複雑さを牛革に描く 彦根の宮原さん

ジャンル・エリア : 近畿  2012年12月12日

会場の中央につるした作品を紹介する宮原さん=愛荘町市のるーぶる愛知川で

会場の中央につるした作品を紹介する宮原さん=愛荘町市のるーぶる愛知川で

 牛革をキャンバスに使った彦根市鳥居本町の画家宮原勇作さん(33)の個展「そこに感情が浮いている」が、愛荘町市の愛知川駅コミュニティハウス「るーぶる愛知川」で開かれている。1月6日まで。

 
 宮原さんは、感情の可視化をテーマに創作活動に取り組んでいる。人の体に描いたような作品を展示しようと、より肉体的な印象を与える牛革の裏面に描いた抽象画7点が並ぶ。

 女性の移り気な心をカオス理論の図形で表した大作「小さな選択のくり返しが大きな結果の違いをもたらす~」(縦1.3メートル、横1メートル)や、うれしさや悲しみなど人間の感情が常に入り組んでいる様子を表現した作品「あらゆる感情は単独では存在しない」など、存在感のある作品が目を引く。

 宮原さんは「タイトルで作品のメッセージを説明した。皮特有のざらつきのある質感も見てほしい」と来場を呼び掛ける。

 午前8~午後5時。最終日は正午まで。29日~1月3日は休館。問い合わせはるーぶる愛知川=電0749(42)8444=へ。

(辻井勇太)

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