【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【富山】藤子漫画の魅力に迫る 高志の国文学館「少年時代」の企画展

【富山】藤子漫画の魅力に迫る 高志の国文学館「少年時代」の企画展

ジャンル・エリア : 富山  2012年12月14日

藤子不二雄(A)さんが描いた「少年時代」のパネルを鑑賞する来場者=富山市の高志の国文学館で

藤子不二雄(A)さんが描いた「少年時代」のパネルを鑑賞する来場者=富山市の高志の国文学館で

 戦時中、入善町に疎開した少年の生活や成長を描いた、氷見市出身の漫画家藤子不二雄(A)さん(78)の漫画「少年時代」の魅力に迫る企画展が、富山市舟橋南町の高志の国文学館で開かれている。来年2月25日まで。

 
 芥川賞作家の柏原兵三(1933~72年)が自身の少年時代を描いた小説「長い道」(講談社)を読んで、感銘を受けた藤子さんが漫画「少年時代」を執筆。90年には篠田正浩監督(81)、山田太一さん(78)の脚本で映画化された。

 会場は小説、漫画、映画の3部構成。「長い道」の直筆原稿や複製の原画、映画で使われた小道具など130点が展示されている。藤子さんが漫画の世界や表現方法を自ら語る映像も見ることができる。

 妻と訪れた富山市水橋町の吉田栄三郎さん(66)は「戦後間もなくに生まれた人には懐かしい作品ばかりです」と目を細めていた。

 企画展は文学館の開館記念第2弾として開催。入場料は大人500円で、高校生以下は無料。休館日は毎週火曜日と28日~来年1月4日。問い合わせは同館=電076(431)5492=へ。 (広田和也)

旅コラム
国内
海外