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【長野】外国人に白馬と日本文化発信 観光施設「庄屋まるはち」完成

ジャンル・エリア : 甲信越  2008年12月18日

外国人観光客らをもてなす新たな観光施設「庄屋まるはち」=白馬村北城で

外国人観光客らをもてなす新たな観光施設「庄屋まるはち」=白馬村北城で

 白馬村北城の新田地区に古民家を改装した観光施設「庄屋まるはち」が完成した。村が国の観光ルネサンス事業などを活用して進めてきた古民家再生事業。館内に飲食店を整備し、日本の建築文化が残る空間と会席料理で、増加傾向にある外国人観光客らをもてなす。飲食店は、20日にオープン予定。

 
 古民家は、江戸時代末期の1854(嘉永7)年に建てられた豪商の屋敷。所有者から寄贈を受けた村が、内玄関やいろりなど往時の風情を残しながら1階部分410平方メートルを改修した。総事業費は5400万円。

 飲食店「白馬庄屋丸八」の営業は王滝(松本市)に委託。地元産の食材を取り入れた会席料理を昼は2000円から、夜は3000円から提供する。同社によると、外国人観光客が長期滞在している宿泊施設からの予約が中心になりそうだという。

 17日には現地で竣工(しゅんこう)式があり、太田紘煕村長は「地域住民と観光客との交流の場として活用するとともに、日本と白馬の文化を発信する基地としていきたい」と述べた。今後、そば打ち体験や着付け教室などのイベントを展開していく方針。

 (中沢稔之)

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