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【岐阜】車両輝き取り戻す 名鉄谷汲線、有志ら清掃

ジャンル・エリア : 岐阜  2008年12月22日

「赤い電車」の窓や車体をふく参加者=揖斐川町で

「赤い電車」の窓や車体をふく参加者=揖斐川町で

 廃線となった名鉄谷汲線の車両を保存している揖斐川町の旧谷汲駅で21日、呼びかけに集まった有志らが清掃に取り組んだ。かつて住民や観光客を乗せ、谷汲線を疾走していた車体は、約2時間の作業で真っ赤な輝きを取り戻した。

 
 保存を続けてきた市民団体「赤い電車友の会」が企画した。参加者は岐阜、愛知などから駆けつけた20人。旧駅舎のホームに保存されている「赤い電車」(モ750形)の窓や車体を洗剤を使ってふき上げ、正月飾りなどを取り付けていった。

 友の会の高橋一良会長(72)=揖斐川町谷汲徳積=は「この赤い電車は、私も高校の通学で使っていた思い出の車両。きれいな姿で残し続けたい」と話し、作業を続けた。

 一緒に保存されている旧名鉄揖斐線などの「丸窓電車」(モ510形)の清掃や、線路への油差しも実施した。

 旧名鉄谷汲線は2001年9月廃線。「赤い電車」として親しまれたモ750形は1928(昭和3)年製造で、全国でも最古級の車両だという。

 (岡本太)

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