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【滋賀】県立近代美術館、新たに9作品披露

ジャンル・エリア : 近畿  2013年01月31日

琵琶湖と太陽を描いた中路融人さんの「耀」=県立近代美術館提供

琵琶湖と太陽を描いた中路融人さんの「耀」=県立近代美術館提供

 大津市瀬田南大萱町の県立近代美術館は、1カ月半の冬季休館を終えて2月2日に再開するのに合わせ、2011年度に同館に寄贈された12作品のうち9作品を披露する。

 
 新たな作品は「常設展示室1」のコーナーに置かれる。京都市出身で湖北地方の風景を中心に描き続けている日本画家中路融人さん(79)の「耀(よう)」など6作品を新たに収蔵した。

 他にも、江戸時代中期に活躍した日野出身の近江商人でもあった画人島崎雲圃の日本画「鮎(あゆ)図」、大津出身の日本画の巨匠で明治から昭和初期に活躍した山元春挙の油彩画「海景図」、10年に亡くなった伊砂利彦さんの琵琶湖に映る満月をモチーフにした型絵染「月の道」が展示される。同館所蔵の中路さんの作品など関連作品計7点も同時に紹介される。

 また常設展示室2では、写真とそっくりな絵画や絵画を基にした写真など28点が飾られる。

 中路さんは昨年、文化功労者に選ばれた。同館の平田健生主任学芸員(50)は「中路さんは冬の滋賀を描いた作品が多い。鑑賞してもらって、この時期の滋賀の美しさを再認識してもらえれば」と話した。

 観覧料は450円。学生250円。中学生以下は無料。同時開催の企画展の観覧券でも見ることができる。3月31日まで。月曜休館。

 (堀尾法道)

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