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【愛知】ヤーンフェアと織物総合展が20日開幕 一宮市総合体育館

ジャンル・エリア : 愛知  2013年02月13日

昨年2月の「ジャパン・ヤーン・フェア」と総合展。今年はさらに規模が大きくなる=一宮市光明寺の市総合体育館で

昨年2月の「ジャパン・ヤーン・フェア」と総合展。今年はさらに規模が大きくなる=一宮市光明寺の市総合体育館で

 国内唯一の糸の展示会「ジャパン・ヤーン・フェア」と、尾州産地の織物を展示する総合展「THE 尾州」が20~22日、一宮市光明寺の市総合体育館で開かれる。総合展は、デザイナーを目指す学生のファッションショーなど内容を拡充。過去最大の展示規模となる。

 
 ヤーン・フェアと総合展は、一宮地場産業ファッションデザインセンター(FDC)が主催し、尾州産地の中でも最大の展示会。

 ヤーン・フェアが商談の場として繊維業者のみ入場できる一方、総合展は地場産業を市民にアピールする多彩な催しを開く。特に今回は繊維業界の担い手となる学生たちによる発表がめじろ押しだ。

総合展「THE尾州」のファッションショーで発表される衣服の生地を作る翔工房の学生たち=昨年8月、一宮市内で

総合展「THE尾州」のファッションショーで発表される衣服の生地を作る翔工房の学生たち=昨年8月、一宮市内で

 尾州産地の技術者の指導を受け、一宮市内を中心に生地作りから服までを学ぶ「翔工房」の学生をはじめ、文部科学省の助成事業で尾州産生地を使った服作りをした名古屋と東京の大学、専門学校計5校がそれぞれ作品ショーを開催。一宮高校ファッション創造科の生徒による作品展示もある。

 ほかに、若い女性向けファッションを手掛ける著名デザイナー2人が尾州の生地を使って製作した女性服のショー、昨年9月の「東京ガールズコレクションin名古屋」で発表された尾州産生地の衣装が登場するショーもそれぞれ予定されている。

 全国の紡績メーカーなど55社が集う商談会のヤーン・フェアは今回で10回目。総合展を併催した昨年は、会場を従来のFDCから総合体育館の1フロアに変更し、過去最高の5000人が入場した。今年は規模拡大に伴いフロアを2つ使って展示、発表する。

 FDCの柴田正康事務局長(57)は「繊維産業の今年1年の集大成が一堂に集まる。若い学生たちにも尾州が得意とする生地の分野に関心を持ってもらいたい」と期待している。

 3日間とも午前10時~午後5時。入場無料。(問)FDC=電0586(46)1361

(安福晋一郎)

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