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【富山】宇宙研究の成果をパネルなどで紹介 富山市科学博物館

ジャンル・エリア : 富山  2013年03月04日

岩橋善兵衛の作った望遠鏡を眺める子どもたち=富山市科学博物館で

岩橋善兵衛の作った望遠鏡を眺める子どもたち=富山市科学博物館で

 宇宙についての研究と発見の歴史を時代ごとに紹介する企画展が富山市西中野町の市科学博物館で開かれている。来月7日まで。

 
 素粒子ニュートリノの観測装置「スーパーカミオカンデ」を開発した東京大の協力を得て、博物館が主催。紀元前のメソポタミア文明の天文学から、現在研究中で、目に見えないとされる宇宙の物質「暗黒物質(ダークマター)」まで、パネルや当時の資料、同館で作製した模型など150点が展示されている。

 中でも、江戸時代に全国を測量した伊能忠敬の望遠鏡を作ったことで知られる岩橋善兵衛の望遠鏡も展示。長さ3メートル、直径10センチの円柱形の望遠鏡は、赤と金の華美な装飾が施されており、大名などの有力者が好んで使っていたという。

 博物館の渡辺誠主幹学芸員(58)は「どの時代も宇宙の研究は努力の積み重ねで成り立っている。その努力の跡を感じてもらえたら」と来場を呼び掛けている。

 (広田和也)

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