【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【滋賀】多賀で180万年前のワニの歯展示

【滋賀】多賀で180万年前のワニの歯展示

ジャンル・エリア : 近畿  2013年03月14日

ワニの歯の化石=多賀町立博物館で

ワニの歯の化石=多賀町立博物館で

 多賀町で2010年に発掘された180万年前のワニの歯の化石を初公開する企画展「多賀のワニ化石」が、同町四手の町立博物館で開かれている。31日まで。入場無料。

 歯は長さ15.3ミリ、直径5ミリ前後の円すい形で、クロコダイル科のワニとみられる。町内で開かれた化石発掘体験教室で小学生が発見した。実際の化石とともに、ワニの生態を知ってもらおうと、同館がパネルや骨格標本などを展示した。

 クロコダイル科、アリゲーター科、ガビアル科のワニの写真や頭蓋(ずがい)骨を並べ、見た目や頭部の機能の違いを紹介。ワニと同様に、小動物や魚を餌にしていたと思われる恐竜や首長竜の歯の化石もある。全長180センチほどのシャムワニの全身骨格も初公開している。

 学芸員の阿部勇治さんは「このワニは多賀で発掘されたアケボノゾウと同時期に生息していたと推測できる。貴重な化石資料も多いのでぜひ見に来てほしい」と呼び掛けている。

ワニの化石や生態を紹介する学芸員の阿部さん=多賀町立博物館で

ワニの化石や生態を紹介する学芸員の阿部さん=多賀町立博物館で

 午前10時~午後6時。土日祝日は午後5時まで。月曜と祝日の翌日が休館。問い合わせは同館=電0749(48)2077=へ。

 (辻井勇太)

旅コラム
国内
海外