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【富山】新生「魚津水族館」 見どころいっぱい 内見会

ジャンル・エリア : 富山  2013年03月14日

再現した田んぼやため池で身近な生き物の多様性を紹介する水槽=いずれも魚津水族館で

再現した田んぼやため池で身近な生き物の多様性を紹介する水槽=いずれも魚津水族館で

生物多様性水槽など 「懐かしい」「面白い」

 魚津水族館(魚津市三ケ)の創立100周年記念リニューアル工事が完成し、16日午前9時に装いを新たにオープンする。13日は市関係者や報道機関への内見会があり、水族館の裏側が見学できる桟橋が架けられた富山湾大水槽や、ジャングルコーナーなどがお披露目された。(武田寛史)

 
初展示で人気者になりそうなエボシカメレオン

初展示で人気者になりそうなエボシカメレオン

 展示テーマは「もっと富山にこだわりたい!」「世界の環境を伝えたい!」「水族館の裏側を見せたい!」の3本柱で、8つの展示を新設した。

 富山湾の魚類20種類250匹を飼育する富山湾大水槽の上部に新設したガラス張りの桟橋からは、ブリの群れなどを上から眺められる。ダイバーの潜水や飼育研究係員による飼育の様子も見学できる。

 
富山湾大水槽を上から見学できる桟橋

富山湾大水槽を上から見学できる桟橋

 富山の田園風景を再現した生物多様性水槽では県レッドリストで希少種に分類されているトノサマガエル、クサガメ、ギンブナなど富山に生息する身近な生き物を紹介する。

 ジャングルコーナーにはエボシカメレオンやミドリニシキヘビなどの爬虫(はちゅう)類が新登場。皮膚の古い角質を食べてくれるためドクターフィッシュと呼ばれる「ガラ・ルファ」は体験水槽として、常設展示にした。

 
手を入れると皮膚の古い角質を食べてくれるガラ・ルファの体験水槽

手を入れると皮膚の古い角質を食べてくれるガラ・ルファの体験水槽

 このほか、遊んで学べるキッズコーナー、昼間と夜間のサンゴ礁の比較水槽、富山湾の魚と一緒に写真が撮れる水槽などもある。

 見学者からは「田んぼを泳ぐメダカの水槽は懐かしく感じた」「ガラ・ルファは手に吸い付かれている感じが面白い」と好評。稲村修館長(55)は「若い飼育研究係員がアイデアを出した初めての展示ばかり。多くの来館者に見に来てほしい」と話している。

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