【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【静岡】草食獣舎など公開 日本平動物園で2日オープン

【静岡】草食獣舎など公開 日本平動物園で2日オープン

ジャンル・エリア : 静岡  2013年03月28日

アフリカの山岳地帯を再現した草食獣舎内のバーバリシープ舎=静岡市駿河区の日本平動物園で

アフリカの山岳地帯を再現した草食獣舎内のバーバリシープ舎=静岡市駿河区の日本平動物園で

 静岡市日本平動物園(駿河区)は27日、新しい草食獣舎とオランウータン館など3施設の内覧会を開いた。木にぶら下がって進むオランウータンなど、動物の生き生きとした姿を観察できる。4月2日午前9時に記念式典を開き、グランドオープンする。

 雄のジュンと雌のキャンディを飼育するオランウータン館は2階建てで、屋外展示場を取り囲むように建設した。展示場は生息地のボルネオの密林をイメージし、5メートル以上の高さに木やロープをめぐらせた。

 各所に観察場所があり、オランウータンが野生と同様に木の上で暮らし、ぶら下がって空中を移動する姿を上下左右から眺めることができる。4つの寝室のほか、産室も設置。柿島安博飼育担当統括主幹は「2頭の子どもが誕生するよう繁殖にも挑戦する」と話す。

 草食獣舎は3つの飼育舎が1つになった構造。ヒツジやヤギに似たアフリカの動物バーバリシープと、インドなどに生息するアクシスジカ、オーストラリアなどのワラビーの3種類を飼う。バーバリシープ舎は山岳地帯の岩場を再現。ジャンプ力が強く、岩場を駆け上がる姿を楽しめる。

新オランウータン館のロープや天井にぶら下がる雄のジュン

新オランウータン館のロープや天井にぶら下がる雄のジュン

 旧は虫類館は「ふしぎな森の城」に改装。館内にはレッサーパンダなどの着ぐるみを着て遊べる場所や、飼育員の仕事場を再現した「リトルバックヤード」を設けた。3館の完成により、6年かけて老朽化施設を建て替え、最新の展示方法を採り入れる再整備事業が完了。この事業で10年に「猛獣館299」、昨年はレッサーパンダ館などが開業した。

(今井智文)

旅コラム
国内
海外