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【静岡】再整備の日本平動物園 驚きと感動「開園」

ジャンル・エリア : 静岡  2013年04月03日

オープン直後に来園する家族連れ

オープン直後に来園する家族連れ

 6年間の再整備事業を終えて2日にグランドオープンした静岡市立日本平動物園(駿河区)には、初日から大勢の家族連れが訪れた。関係者ら150人が参加した記念式典で、田辺信宏市長は「驚きと感動と夢を与えられる動物園にしたい」と期待を込めた。

 同園の人気者、ホッキョクグマのロッシーが生まれたロシアのレニングラード動物園から、イリーナ・スキーバ園長ら3人も式典に参加。ロッシーの陶器の人形などを寄贈し「日本とロシアの友好が強固に発展してほしい」とあいさつした。川勝平太知事や田辺市長らとテープカットし、園の新たなスタートを祝った。

 式典後は一般来場者が小雨の降る中、足早に目当ての動物を目指した。友人と来た市立東源台小5年酒井悠生(ゆうお)さん(10)は「レッサーパンダとロッシーに会いに来ました。これから何度でも来たいです」と笑顔を見せた。

式典であいさつするレニングラード動物園の関係者たち=静岡市駿河区で

式典であいさつするレニングラード動物園の関係者たち=静岡市駿河区で

 日本平動物園は1969年の開業で、これまでに約2600万人が来園。施設の老朽化を受けた再整備事業が2007年に始まり、66億円をかけてホッキョクグマやライオンなどが住む「猛獣館299(にっきゅっきゅうー)」や、巨大なケージの中で鳥を観察できる「フライングメガドーム」「オランウータン舎」などが建てられた。

 海野隆至園長は「ようやく舞台の幕が開いた。今まで温めてきたものを次々と披露して、お客さまに満足してもらいたい」と話した。

(石原猛)

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