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【富山】ラッピングバス走るフェア広告 都市圏へ5台 人をつなぐチューリップ

ジャンル・エリア : 富山  2013年04月03日

チューリップフェアをPRするラッピングバスの後部=砺波市中村で

チューリップフェアをPRするラッピングバスの後部=砺波市中村で

「博愛」を復興の合言葉に

 砺波市花園町の砺波チューリップ公園で23日~5月6日に開かれる「2013となみチューリップフェア」(北陸中日新聞後援)をPRするため後部がラッピングされた高速バス5台が初めて大都市圏を走ることになり、2日に披露された。5月6日まで東京、大阪、名古屋を往復する。(萩原誠)

 デザインは、大花壇にチューリップが広がるフェアポスターの絵柄を採用。フェアの名と期間を大きく記載し、高速道路の通行者や路線沿線の人たちにもアピールする。各座席のネットにフェアの見どころを紹介したチラシと、フェア入場100円割引券を入れ、高速バス利用者にも来場を呼び掛ける。

 同市中村のチューリップ四季彩館前であった完成式では、夏野修市長が「多くの人にフェアを知ってもらい、来てほしい。今年は来られなくても来年は来ようと思ってもらえれば」と期待した。

 高速バスはJR城端線砺波駅南口広場を発着し、1日に加越能バスが名古屋方面を3往復、東京方面を1往復、富山地方鉄道は大阪・京都方面を1往復する。加越能バスの川岸宏社長は「大都市圏に動く広告塔が行くことになり、全国にアピールすることにつながる。安全で快適な運行をし、多くの皆さんに来ていただくよう役立てば」と話した。

フェア推進協が決定

 「2013となみチューリップフェア」の関係団体でつくる推進協会は総会で、今回のテーマを「心をつなぐ 愛の花」とし、チューリップの花言葉「博愛」を東日本大震災の被災地をはじめ全国に広げることにした。

 会場は砺波チューリップ公園(砺波市花園町)で、期間は23日~5月6日。県産はじめ世界の品種を織り交ぜて国内最多500品種100万本のチューリップが彩る。

 2500平方メートルの大花壇に毎年描く地上絵は今回のテーマに基づいて地球上で人々が手をつなぐ様子を題材にする。被災地の復興を願い、来場者、フェア関係者、被災者が手をつなぎ、心をつなぐ様子を表現する。

 このほか、市のキャラクター「チューリ君」「リップちゃん」の家を期間中にチューリップ四季彩館に新設。色鮮やかなチューリップを並べるバージンロードをいこいの広場に新たにしつらえる。

 この広場には、縁結びのパワースポットとして地元が誘客を図る庄川水記念公園の「鯉恋の宮」のフェア版を昨年に続いて設置し、参道になるバージンロードをチューリップとアーチで演出する。

 開園は午前8時半~午後5時半で、入場料は高校生以上1000円、小中学生300円。 (萩原誠)

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