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【愛知】水中生物の寄生虫を紹介 蒲郡の竹島水族館

ジャンル・エリア : 愛知  2013年04月09日

 水中生物の寄生虫を紹介する企画展「水族寄生虫博覧会」が、蒲郡市の竹島水族館で開かれている。グロテスクな姿をしたものもあり、怖いもの見たさか会場を訪れた人たちは展示から目が離せないようだ。

 学芸員の小林龍二さん(32)が2005年から収集してきた30種の標本を展示。深海魚のギンザメに寄生するギロコチレなど珍しい寄生虫のほか、パネルで特異な生態や人との関わりなども解説している。

 カニなど甲殻類に寄生する節足動物のフクロムシは一見、卵のような形。より多くの栄養を奪うため、寄生した相手の生殖能力を失わせるという。

 魚を生で食べた時、まれに激しい腹痛を引き起こすアニサキスも展示。クジラやイルカなどの体内でしか成体にならないライフサイクルを図で示し「居心地の悪いヒトの中に入ってしまったから胃にかみつく。これが痛みの原因」と説明する。

 小林さんは「普段は目にすることがない寄生虫が、たくましく生き抜いている姿を知ってほしい」と話している。

 企画展は5月20日まで。入館料は高校生以上500円、小中学生200円。火曜休館。

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