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【富山】カエンボク 待望の花 県中央植物園 植樹から19年

ジャンル・エリア : 富山  2013年04月23日

美しい赤い花を咲かせるカエンボク=県中央植物園で

美しい赤い花を咲かせるカエンボク=県中央植物園で

 熱帯花木のカエンボクが植樹から19年で初めて、富山市婦中町上轡田の県中央植物園で開花した。

 カエンボクはノウゼンカズラ科で、熱帯アフリカが原産。「火焔木」と書き、赤やオレンジ色の花が幹の先に群がって咲くことから、火が燃え上がる様子に例え名付けられた。世界三大花木のひとつで、世界中の熱帯、亜熱帯地域では、街路樹として植えられている。

 園内のカエンボクは1994年11月に植樹。以来、今月18日に職員が見つけるまで開花していなかった。高さ約6メートルの幹に、長さ10数センチの赤い花20個ほどを咲かせている。植物園によると、北陸地方の植物園で花を観察できるのは珍しいという。

 同園では今後、開花まで19年かかった原因を検証するほか、開花の期間などを観察していく。栽培展示課の志内利明さん(43)は「今週末まではきれいな花が見られそう。美しい花を楽しんでほしい」と来園を呼び掛けている。

 入園料は大人500円、高校生以下は無料。
問い合わせは、県中央植物園=電076(466)4187=へ。 (石井真暁)

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